- リモートワークができるフリーランスエンジニアの案件ってどんなものがあるだろう?
場所に捉われず仕事をしたくて、フリーランスエンジニアをしている方も多いかと思います。
しかし、なかなかリモートワークができる案件を見つけられない方もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、以下の観点で解説をしていきます。
- リモート案件に参画するメリット
- フリーランスがリモートワークする上でおさえるべきポイント
- 実際のフリーランス案件の例
実体験を交えながら一つひとつ解説をしていきますので、リモートワークでフリーランスをしたい方は是非参考にしてみてください。
なお、フリーランスエンジニアの在宅ワークの実情について、以下の記事でも詳しく解説をしています。
合わせて参考にしていただければと思います。
フリーランスエンジニアが在宅ワークするにはどのような案件があるかな? 在宅ワークするのに必要なスキルやメリット・デメリットはどのようなものがあるだろう?在宅ワークに憧れてフリーランスエンジニアになりたい方も多い[…]
フリーランスがリモート案件に参画するメリット
まずは、フリーランスがリモート案件に参画するメリットから3点見ていきましょう。
メリット1.日本全国好きな場所で働ける
リモートワークをすれば、日本全国どこにいても仕事ができます。
特にフリーランスエンジニアはクライアント先で常駐勤務をすることも少なくありません。
しかし、常駐する場合、仕事が多いのは東京・大阪・名古屋・福岡などの主要都市が中心です。
フリーランスエンジニアで常駐するメリットやデメリットって何があるだろう? 常駐でフリーランスエンジニアをする上での注意点とかあるかな?フリーランスエンジニアの働き方の一つである常駐。一見会社員と変わらない働[…]
当然常駐で働くことにもメリットはありますが、地方在住の方にとっては仕事を見つけるのが困難となってしまいます。
なので、特に地方で働いている方にリモート案件は打ってつけと言えます。
メリット2.働く時間の融通がききやすい
最近は働き方が多様化しており、コアタイムをおさえれば始業や終業の時間を調整することも可能です。
しかし、当然通勤時間が発生するので、限度があります。
その一方、リモートワークの場合はより時間の融通がききやすくなります。
極端な話ですと、以下のような働き方も可能です。
- 08:00-11:00:仕事
- 11:00-14:00:プライベート
- 14:00-17:00:仕事
- 17:00-20:00:プライベート
- 20:00-22:00:仕事
プライベートの時間は、趣味や育児・副業の時間に充てることもできます。
メリット3.人間関係のストレスが減る
仕事をする上でも生きていく上でも、人間関係は永遠と付きまとうものです。
そして、仕事上での人間関係に悩んだことがある方も少なくないと思います。
リモートワークになったからと言って、100%人間関係の問題が解消されるわけではありません。
むしろチャットでのやり取りがメインとなり、意思疎通が取りづらくなる部分もあります。
ですが、リモートワークの場合は以下の点においてメリットが大きいです。
- あまり気が進まない方と毎日顔を突き合わせる必要がない(オンライン会議など最低限でよい)
- 仕事中、不必要に話しかけられて仕事を中断することが減る
- オンライン会議で差し支えない程度の最低限の身なりでOK(服装や化粧などに細かく気を使わなくてもよい)
リモートワークに変えてからは、そのストレスが減って仕事の効率も上がったと感じています。
フリーランスエンジニアのリモート案件の実例
続いて、フリーランスエンジニアのリモート案件にどのようなものがあるか見ていきましょう。
フリコンにて実際に紹介してきた案件を紹介するので、もし興味のある案件があればお問い合わせください。
AWSの設計構築~運用保守案件
仕事内容 | 技術部門インフラ担当の一員として、AWSに関する設計構築~運用保守まで
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必要スキル | AWS設計/構築のご経験2年以上 |
単価 | 60万~75万円 |
PHPでのサーバサイド開発案件
仕事内容 | 総合サイトにおけるPHPでのサーバサイド開発
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必要スキル |
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単価 | 55万~65万円 |
スマホアプリ開発におけるPM補佐案件
仕事内容 | スマホアプリ開発におけるPM補佐 – 自社開発・クライアント開発における、議事録・会議資料の作成などをメインにPM補佐 |
必要スキル |
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単価 | 45万~55万円 |
Pythonでの既存パッケージカスタマイズ開発案件
仕事内容 | 既存パッケージカスタマイズ開発
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必要スキル |
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単価 | 70万~80万円 |
Reactでの開発支援案件
仕事内容 | Reactでの開発支援案件 – 現在コードの出来が悪く今後の機能追加、保守に支障が出そうな状況。 →リファクタリングをしつつ、機能追加をどんどん進める予定 |
必要スキル |
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単価 | 65万~75万円 |
フリーランスエンジニアがリモート案件に参画する上で重要なこと
最後に、フリーランスエンジニアがリモート案件に参画する上で重要なことを3点お伝えしていきます。
ポイント1.なるべく早く応募すること
フリーランスと言えど、リモート案件は限られています。
新型コロナウイルスの影響でリモート案件が増えたものの、常駐案件が多いのが現状です。
そのため、リモート案件は競争力が高く、募集開始からすぐに募集を締め切ってしまうことも少なくありません。
なので、案件の募集が開始されたらなるべく早く応募することが重要です。
エージェントやビジネスマッチングサービスを利用して案件に応募する場合、めぼしいサービスへ早めに登録しておくようにしましょう。
ポイント2.就業条件をしっかり確認すること
一口にリモート案件と言っても、就業条件は様々です。
- フルリモート(出社することなし)
- 週1や月2などで出社があり、それ以外はリモート
- 打ち合わせの時のみ出社で、それ以外はリモート
といった感じで、リモートワークの仕方も色々あります。
なので、案件に応募する際にしっかりと確認することが重要です。
ポイント3.マメに報連相を行うこと
リモートワークの場合、マメな報連相がより重要です。
上記でも解説をした通り、リモートワークは意思疎通が図りづらくなるためです。
なので、例えば以下のような感じで報連相をするようにしましょう。
- 区切りが良いところまで作業が進んだら報告する
- 確認したり調べたりしてもわからないことがある場合に質問・確認する
円滑に仕事を進められれば継続で仕事をもらえることにも繋がります。
しっかりおさえておくようにしましょう。
まとめ
今回は、フリーランスエンジニアのリモートワーク事情について解説をしてきました。
最後にも解説をした通り、リモート案件は人気なので早めに応募することが重要です。
フリコンでもリモート案件を扱っていますが、募集開始からすぐに募集を締め切ってしまうことも少なくありません。