フリーランスWebエンジニア

フリーランスWebエンジニアの仕事内容とメリットデメリットをわかりやすく解説

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  • フリーランスのWebエンジニアってどんな仕事だろう?
  • これからWebエンジニアとしてフリーランスになろうと思っているけど、メリットやデメリット・年収の相場がどれくらいか知りたい。

年々エンジニアから独立してフリーランスになる人が増えています。
そして、「フリーランスエンジニア」と聞いて連想される職種で最も多いのは、おそらくWebエンジニアかと思います。

  • カフェでMacBookを開いて仕事をしている
  • 時間と場所にとらわれず自由に仕事をしている

そんなイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか?

正直、フリーランスWebエンジニアに対するイメージは合っていることもあれば、間違っていることもあります。
そこで今回は現役のフリーランスWebエンジニアでもある僕が、フリーランスWebエンジニアのリアルをお伝えしていきます。

ミツキ
というわけでこんにちは。
現役でWebエンジニア兼ディレクターをしているミツキです。

僕は9年のSE経験を経て、Webエンジニア兼ディレクターへ転身をしました。
なので、身をもってWebエンジニア特有のメリット・デメリットを感じています。

これからフリーランスのWebエンジニアになろうと思っている方向けに、以下の観点で解説をしていきます。

  • フリーランスWebエンジニアの仕事内容や年収相場
  • Webエンジニアに求められるスキル
  • メリットとデメリット
  • フリーランスのWebエンジニアとして案件を受注する方法

一つひとつ見ていきましょう。

フリーランスWebエンジニアとは

まずは、フリーランスWebエンジニアとは?という点から見ていきます。
簡単にいうと、WebエンジニアはWebサイトやWebアプリケーションの開発に携わる人です。

仕事内容

具体的な仕事内容としては、以下のようなものの開発・改修・保守・運用などの仕事に携わることです。

  • ECサイト
  • Web予約システム
  • Webサイト
  • Webサービス
  • Webアプリケーション
  • ポータルサイト

日ごろから触れているものなのでイメージがつきやすいかと思います。

それでは、Webエンジニアはどれくらいの年収なのでしょうか?

年収の相場

フリーランスWebエンジニアの年収を見る前に、会社員でのWebエンジニアの年収を見ておきましょう。
マイナビ転職の職種別年収ランキングによると、Webエンジニアに該当する職種の年収は以下の通りとなっています。

  • プログラマー(Webサイト・インターネットサービス系):548万円
  • プログラマー(Web・オープン・モバイル系):525万円
  • フロントエンドエンジニア・コーダー:512万円
  • Webショップ・ECサイト運営:464万円

平均すると、おおよそ512万円です。
一方、フリーランスの場合はどれくらいの年収になるでしょうか?

フリコンで扱っていたWebエンジニアの案件を無作為に選んだところ、1か月当たりの平均単価は66万円でした。
要するに、年収に換算すると792万円です。

つまり、会社員とフリーランスで300万円弱違います。
なお、Webエンジニアに限らないフリーランスエンジニアの平均年収については、以下の記事を参考にしてみてください。

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フリーランスエンジニアの年収

それでは、実際の案件はどのようなものがあるのでしょうか?

フリーランスWebエンジニアの実際の案件例を紹介

フリコンで募集していたWebエンジニアの案件をいくつか紹介すると以下の通りです。

案件内容必要スキル単価(月当たり)
フロントエンジニア開発案件
– Webサイト・ネイティブアプリのWebビュー部分のフロントエンド設計・開発
– 今後の新規サイト・アプリのフロントエンド設計・開発
– サイトの速度改善、SEO施策
  • フロントエンジニアとしての経験
  • Reactでの開発経験
70-80万円
ECサイト開発案件
– 大手クライアントからのECサイト受託開発対応
  • Javaでの開発経験
  • 技術を理解して話が出来る方
65-75万円
Webサービスシステムの開発案件
– 各種Webサービスの企画・運営
– 各種Webサービスのコンサルティング・アクセス解析
– 各種Webサービスのパッケージ・ASPの開発・販売
– 各種Webサービスシステムの受託開発
– 各種Webサービスシステムのインフラ・保守・監視
– オンラインゲームの企画、開発、運営
  • Ruby(RubyのFWを使用)での開発経験
  • Webサービスシステムの開発経験 ※言語不問
60-75万円
電子カルテWebシステム開発案件
– 診断内容、入院に関する別途情報、食事内容などを管理するシステムの開発
  • Go言語の開発経験
  • Go言語の経験が無くても、Webアプリケーション開発経験があり対応できそうという方(Java等)
75-85万円
大規模BtoCサイト開発案件
– 既存システムの改修における、アーキテクチャの設計や技術選定、開発、運用
– 品質改善/動作改善
– 配信デバイスの増加に伴うiOSアプリ/Androidの開発
PHPの実務経験
※設計〜開発、FWは問わず
60-70万円
大手情報サイト BtoC向け予約サイト開発
– コンシューマ向けの予約サイト新規開発
– Java(SpringBoot)を利用したBFF層、BE層の開発
  • Java(8以降、Spring、Junit)での開発経験
  • SpringBootの開発経験あり
55-65万円

「Webエンジニア」と一口で言っても、様々な仕事があることがわかると思います。
上記でも各案件で必要なスキルは記載していますが、フリーランスWebエンジニアに求められるスキルはどのようなものがあるでしょうか?

フリーランスWebエンジニアに求められるスキル

Webエンジニアと言えど、基本的に必要なスキルは以下で解説している内容と変わりありません。

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フリーランスエンジニアスキル

しかし、Webエンジニアに特化した必要なスキルがあるので、3つ紹介していきます。

職種に応じたプログラミングスキル

まずは、職種に応じたプログラミングスキルです。
当然ながらWebサイトやWebアプリケーションなどを開発する際、プログラミングができないと話になりません。

作るものによって必要なプログラミング言語は異なりますが、以下のような言語がよく使われます。

  • PHP
  • Ruby
  • Go
  • Java
  • JavaScript
  • HTML/CSS

案件数が比較的多いのはPHP、単価が高いのはGo言語です。

開発環境を構築する力

開発を進めていく上で、本番環境を直接いじるのはご法度です。
本番環境で公開する前に、開発環境で修正をして十分な確認をした上で本番環境へ反映していきます。

既に開発環境が整っている案件に参画することもあれば、開発環境の構築から対応する必要があることもあります。
なので、開発環境を構築する力は持っておいた方が良いでしょう。

  • XAMPPを使ったローカル環境
  • MAMPを使ったローカル環境
  • Dockerを使ったローカル環境

など、目的に合わせて構築できると仕事が円滑に進められます。
合わせてGitも使えるようにしておいた方が良いですね。

開発をする上で基本的なことですが、構築できない方は時間がある時にでも構築できるようにしておきましょう。

ミツキ
ちなみに開発環境を構築できるようになるとシステムの仕組みをより理解できるので、バグやトラブルが発生した際の対応スピードも上がります。

Webマーケティングスキル

最後は特にWebサイト制作で必要なスキルです。
Webサイトを制作してWeb集客につなげたい場合、Webマーケティングが必要となります。

大きい案件であればマーケティング担当が別でいることが多いですが、エンジニアがスキルを持っていると尚良いです。
特に基本的なSEOスキルは持っておいた方が良いと言えます。

検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略。
主にGoogleの検索結果上にて狙ったキーワードで上位に表示させるための施策のことを言う。

Webエンジニアとして特に知っておきたいのはHTML最適化です。

ミツキ
詳しく書くと本題から大きくそれてしまうので、気になる方は僕のブログのSEOの基礎基本を参考にしてみてください。

続いて、フリーランスWebエンジニアになるメリットとデメリットについて見ていきましょう。

フリーランスWebエンジニアになるメリット

まずはメリットから5つのポイントを見ていきます。

スキルに応じて収入を上げていきやすい

Webエンジニアはスキルに応じて収入を上げやすい仕事です。

特にWebエンジニアとして収入を上げるために必要なポイントとしては、以下の点が挙げられます。

  • Go言語のように全体的な単価が高いスキルを身につける
  • エンジニア×マーケティングのようにスキルを掛け合わせる
  • ディレクションやPMのポジションの仕事をできるようにする

他の職種でも言えることかもしれませんが、Webエンジニアは特に汎用性の高いスキルです。
一つのスキルが身につけば他のスキル体得がスムーズにいきやすいので、収入を上げたい方にオススメと言えます。

働く場所や時間を選びやすい

フリーランスのWebエンジニアは働く時間や場所を選びやすいです。
ポイントは「やすい」というところ。

クライアントによっては、週5日フルタイムで常駐勤務という場合もあります。
逆に請負契約の場合、以下のような形で仕事をすることも可能です。

  • 月の前半:集中して1日10時間くらい休みなしで稼働し成果物を完成させる
  • 月の後半:成果物を確認してもらって何かあれば対応、なにもなければ休みにする

ちなみに働く場所に関しては、Webエンジニアは在宅など自由な場所で仕事をできる可能性が上がります。
詳しくは、以下の記事を参考にしてみてください。

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フリーランスエンジニアの在宅の実情
ミツキ
僕もWebエンジニアとして仕事をする際は、請負で自由な時間に仕事をするか曜日固定の週3日稼働にする場合がほとんどです(仕事場所は完全在宅)。

自分の仕事が貢献できていると実感しやすい

Webエンジニアが作ったサイトやサービスは目に見えるものが多いです。
そして、中には売上に貢献できていることを確認できるものもあります。

自分の仕事が役に立っていることがわかると仕事のモチベーションにも繋がりますよね。

その反面、同じフリーランスエンジニアでも、以下のような職種は役に立っていることが実感しづらい場合があります。

  • インフラエンジニア
  • システムのテスト要員
  • 業務システムの運用保守

それぞれの仕事にメリットやデメリットがあるので良い悪いという話ではありません。

しかし、自分の仕事が目に見えて役に立っていることがわかる方が良い方は、Webエンジニアに向いていると言えます。

クライアントの売上UPに貢献できる

上記でも少し触れた通り、Webエンジニアの仕事はクライアントの売上UPに直結することがあります。

Webサイトのリニューアル案件を例にすればわかりやすいでしょう。

Webサイトをリニューアルする→アクセス数がリニューアル前よりも1.5倍増加→その結果、売上が2倍になる

Webアプリケーションの開発であっても、自分自身が開発に携わったアプリケーションを通じて売上が挙がれば、それは自分が貢献したことになります。

一つ前に挙げたように、売上として数値でわかりやすい成果が挙がるとモチベーションに大きなプラスとなりますよね。

経営層と仕事をできることがある

案件の規模や体制にもよりますが、Webエンジニアの仕事は経営層の方と仕事をできる機会が多いです。

僕はWebサイトの制作や改修・リニューアルに携わることが多くあります。
その中で、ほぼすべての案件で取締役以上の方とやり取りをしてきました。

経営層の方と一緒に仕事ができると、以下のようなメリットがあります。

  • 仕事の考え方が勉強になって自分のスキルアップに繋がる
  • 提案したことに稟議が必要な場合、話が通りやすい
  • 気に入ってもらえれば横展開して別の仕事を依頼してもらえる

続いてデメリットについても、3つのポイントで見ていきましょう。

フリーランスWebエンジニアになるデメリット

単価はピンキリで稼げない人もいる

上記でフリーランスWebエンジニアの年収相場をお伝えしました。
しかし、あくまでも相場なので実際のところはピンキリです。

特にフリコンのようなエージェントサービスを使えば収入は安定しやすいですが、自分で営業する場合は収入が安定しません。
人によっては、クラウドソーシングなどのサービスを頼るしかなくなり、月単価20万にも満たないことがあります。

最新のトレンドをしっかりおさえておく必要がある

Webエンジニアに限った話ではありませんが、最新のトレンドはしっかりおさえておく必要があります。
技術的なところはもちろんのこと、どんなものに需要があるのかなどのマーケティング視点も大事です。

一つの例として、WordPressでのサイト制作を挙げると以下の点はおさえておいた方が良いでしょう。

  • WordPress本体や使用しているプラグインの最新バージョンや脆弱性に関する情報
  • JavaScriptなどのライブラリのトレンド
  • SEO周りのトレンド

トレンドをしっかりおさえるためにも、横の繋がりを持ったり勉強が不可欠と言えますね。

仕事が思い通り進まず残業過多になることも

3つ目もWebエンジニアに限った話ではありません。
しかし、基本的にWebエンジニアの仕事は「○○までに○○を完成させて納品する」と決めることが多いです。

そのためにスケジュールを引いて対応を進めていきますが、途中で明らかにスケジュール通り進んでいないことが判明する場合があります。
時には追加要望が発生して、元のスケジュールが意味をなさなくなることも。

スケジュールが後ろ倒しにできれば良いですが、そうでない場合は残業するしかないことが多いです。
その結果、残業が多くなって消耗してしまうことも少なくありません。

Webエンジニアがフリーランス案件を受注する方法

最後に、Webエンジニアがフリーランス案件を受注する方法を解説していきます。

詳しくは、「フリーランスエンジニアの営業方法と案件獲得の近道を紹介」にて解説をしていますが、特に受注しやすい方法は以下の3つです。

  • フリーランス向けエージェント
  • ビジネスマッチングサイト
  • クラウドソーシング

3つを比較してみると、

  • 単価→
    • 高:フリーランス向けエージェント
    • 中:ビジネスマッチングサイト
    • 低:クラウドソーシング
  • 求められるエンジニア経験
    • 多少の実務経験あれば可:クラウドソーシング
    • 実務経験が少なくとも1年以上必要:フリーランス向けエージェント、ビジネスマッチングサイト

というような感じです。

なので、収入を安定させたい方やWebエンジニアの仕事に集中して営業は委託したいという方は、エージェントサービスの利用がオススメです。
なお、フリーランス向けのエージェントでオススメは以下の記事で詳しく解説をしています。

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オススメなITフリーランスエンジニア向けエージェント

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